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〜東日本大震災被災地の子ども達にキャンプを贈る会〜

被災地の子ども達を、ハーモニィセンターのキャンプにご招待して目一杯元気になってもらいたい!という気持ちを軸に 作りました。被災地の子ども達はハーモニィのキャンプがなくても困らない。でも、ないよりも、あった方がいいに決まってる。子ども時代にハーモニィのキャ ンプがあったら、きっともっともっと強く生きられる。ハーモニィのキャンプは最高だからー。

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【馬の寝顔と・・・】 

馬の寝顔1

みなさん、こんにちは!(こんばんわ!)

今日は、またひとつキャンプの思い出を。

・・みなさん、馬の寝顔、みたことありますか?
寝顔っていうか、寝ている姿。

私が馬の寝姿を見たのは(写真でですけれど)、随分大人に
なってからで、20年前は、馬がどうやって寝るのか、知りません
でした。

知らないというか、”馬房の中でたったまま、うとうとする感じで寝る
にちがいない”と思っていました。

どうやって寝るんだろう?とあまり考えずに、知らないまま、
たったままうたた寝の格好で寝る と思いこんでいました。

あるときのポニーキャンプで、班の女の子に、言われました。

「馬の寝顔がみたい!」

言われてすぐ、それいい!私もみたい!と思ったのですが、
寝顔ということは、夜に馬房(馬小屋)に行くということで、
それはつまり、みんなが寝てからあとの時間に行くということで、
またまたそれはつまり、就寝時間の約束を破って決行
しなければならないということで・・。

少し考えて、「最終日の夜中にいってみようか」 と返事をしました。

最終日だったら、次の日は帰るだけなので、多少疲れていても
まあいいかなと思ったのと、最終日の夜だったら、スタッフに
見つかっても、”ごめんなさーい!もうしませーん!”って謝れば
許してもらえるような気もして(笑)。

最終日。その日の夜は、演芸会でした。
班ごとで出し物を考えて舞台のような場所(笑)で
みんなに披露します。

何か劇のようなものをやりました。

すごく盛り上がり、歌も歌って、大騒ぎの最終日の夜。

その子は、最終日の夜をとても楽しみにしていて、
演芸会から寝る部屋までの間にも、
「ピカ!今夜ね!起こしてよ!絶対だよ!みんなには内緒だよ!」
何度も言っていました。
(ピカは、私のキャンプリーダーのニックネームです)

よし!任せておいて!楽しみだね! ・・なんていうようなことを言い、
私も楽しみにしていました。

で、その夜。
カウンセラーのミーティングのあと、なんだか話が盛り上がり、
カウンセラー同士話し込み、、なにか食べたりもして、、
すごく長いことスタッフやカウンセラー達との話に白熱して、、
いい時間になって、、で、、たぶん、興奮というか、気持ちも
高揚していたんでしょう、私、こともあろうに、馬の寝顔を
見に行く約束を、すっかり忘れてしまった
んです・・。。

何時頃、どうやって寝床に入ったのか覚えていないんですが、、
とにかく、すっかり忘れてしまったんです。

気がついたのは、朝。

その子が朝起きて、私の顔を見るなり、泣きべそに・・。

ピカちゃん、ガーン!大ショック!
時計を戻せるならば戻したい!!

・・しまった、、やってしまった・・。大事な約束を破ってしまった!!

誰か他のカウンセラーに、こっそり馬の寝顔を見に行こうと
していることを、話しておいたら、いかないの ?とか、声を
かけてもらえたかもしれないんですが、、内緒にしないと
いけない!と思っていたので(今思うと、子ども達には内緒に
しないと、みんな行きたいっていうことになったら、大変な
ことになってしまうけれど、カウンセラーには言っておいても
よかったかもしれないなあ〜〜という気が。。)、、誰にも
言わないで、本当に内緒にしていたんですね。。

で、すっかり、忘れてしまったのです。

謝る言葉も見つからず、、。
でも、ひたすら謝って。。。

次は絶対!必ず!!と言いながら、、”口先だけで返事をする
うそつきになったしまった”自分にショックで。

でも、謝るしかないのでずっと謝って。。

次に私の班じゃなくても、絶対私が馬の寝顔に・・・!と
言い続け、、謝って。。

なんとか帰りの電車の中で許してもらえたのを覚えています。

「次は絶対だよ。」

でも、その子とはその後のポニーキャンプで再び一緒になることが
ないまま、私は、ハーモニイセンターを卒業してしまいました。

ほんとうに悪いことをしてしまいました。

あのあと、他のカウンセラーに、馬の寝顔、みせてもらえたかなあ〜。。

馬の寝顔2


大人になってから、写真で馬が寝ているとこをみて、
横になって眠るっていうことを知り、衝撃を受けました。

そして、思ったこと。
あ〜〜、やっぱりあの子と一緒に、馬の寝顔、
見に行きたかったなあ〜。。


蓼科のポニー牧場の夜中の馬房前。
あの子とふたりで、馬の寝顔をみて、横になって寝るんだね〜とか、
可愛いね〜とか、ひそひそ話をしている場面を、何度も想像している
ピカちゃんであります。

動物に興味をもつこと。
動物を知ること。動物に触れること。
どうやって〜する?とか、〜なときはどうする?とか、
子ども心にいろいろ浮かぶ好奇心を、たくさん育ててくれるのが
ハーモニイのキャンプ。


(・・人との約束を守れない=約束を破ると、自分がどういう気持ちになるかも
教えてくれる、ハーモニイのキャンプ!!!
ああ、ほんとうに悪いことをしました。。 トホホ・・。。)

ponylogominimini.jpg
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カテゴリ: キャンプの想い出

【コンビーフとキャベツ】 

cornbeef01.jpg


みなさん、こんにちは!

今日は、またひとつ、忘れられないキャンプの思い出を。

夏休みの蓼科キャンプの、ある日の朝ご飯のときのこと。

私の班の男の子が、お皿の上に、おかずを一品残して
ウダウダ、ブツブツ、ダラダラ・・。。

残されたおかずは、コンビーフとキャベツの炒め物

彼は、この、コンビーフとキャベツの炒めたのが、キライでした。

他のご飯は全部食べ終わっていて、それだけが残されて。。

全く手をつけないわけではなく、盛られた山のごくわずかの
端っこに、食べようと挑戦したあとも、しっかありました。

どうするかなあ〜と思って、何も言わないで見ていました。

ごちそうさまの時間になっても、ある一定の量から減らない
コンビーフとキャベツ。

残したまま、モジモジしている彼。。

朝なので、あまり時間はなかったはずなのですが、
「残していい?」とも、「もういらない」とも、「ごちそうさま〜」とも
言わずに、そのまま座っています。

自分でも、このままじゃヤバイとか、なんか嫌だなあとか
思っていて、同時に、残しちゃいけないんだろうとも思っている。

彼の顔から、そんなことが伝わってきました。

どうしようかなあ〜と、思いました。

子どもがご飯のおかずを残したいとき、カウンセラーは
どうしたらいいだっけなあ〜とか、そんなことを考えてみたのを
覚えています。

何も言わないので、私も何も言わないで、ジーッと彼を見ていたら、
たちまち、目の縁に、涙がジワ〜ッとたまってきました。
泣きたい気分・・っていうか、泣いている。。

私も学校の給食が好きではなく、特に、生あたたかい牛乳が
大嫌いで、いつまでも飲めなくて泣きたかったことがたくさん
あるし、間違って机から落としてこぼしたことにしたことも何回も・・。
彼の気持ちがよくわかりました。

泣きたいよね〜〜、食べたくないんだもんね〜〜。

ここは学校じゃないし、おかずの一品くらい、食事班(お食事を作って
くれるカウンセラーのお姉さんたち)にごめんなさいっていって、
残させてもらってもいいか!と思いましたが、、なんだか
私の方から、こうしていいよ!っていうのがためらわれ。。

・・どうすればいいか、なんて言うのか、どうするのか。
彼に、自分で、決めて欲しかったんですよね、、。
もう無理!でも、捨てていい?でも、なんでも。

なので、私もどうしようかなあと思いながら、彼の正面に座って
待っていました。

そしたら、彼が言いました。

涙をいっぱいためて、彼が言ったこと。

「ピカ、これ食べて。」

予想外の彼の発言!

なるほど、そうきたか!

それもありだね。

端っこのほうがつつかれたあとがある
コンビーフとキャベツの炒め物。

ピカちゃんは、食べました。
彼の、お箸だか、フォークだかで(忘れました)。
時間がたっていたから、表面は、なんか乾いてきちゃって、
トホホな感じでしたけど。

私が食べてる隣で、まだ、ヒックヒック と泣いていた彼の顔。

見てたら、なんか悔しいような悲しいような彼の気持ちが
伝わってきて、私も泣けてきてしまって、一緒に泣きながら食べました。
コンビーフとキャベツの炒め物。

人生初体験!泣きながら食べたコンビーフとキャベツの炒め物。

「今度これがでたときは、ちょっとだけにしてくださいっていいなよ。」
「うん、ヒック、、そうする。。ヒック、ヒック・・」

・・彼は、どうしているだろうか。。
まだキライだろうか、コンビーフとキャベツの炒め物。
きっとキライだな、コンビーフとキャベツの炒め物。

キャンプは、小さいことから大きなことまで、それぞれの子ども達に
いろんな体験をさせてくれます。

お家や学校では、大したことないことでも、キャンプだと、
“大したこと”になったりします。


考えたり、感じたりすることと、向き合う場所がたくさんあります。

毎日食べるご飯と違うご飯の時間だったりします。

・・いろんなとこで、いろいろ感じています。

ハーモニイのキャンプって、やっぱりただ者じゃないのですぞ!!


カテゴリ: キャンプの想い出

【マイケルとマリコとトマト○○。。○】 

ケチャップ01.jpg


今日は週末なので、少々予定変更!
Coffee Breakに、キャンプの想い出をひとつ。

ある日の夕方。(もちろん20年前のお話)
次のキャンプのミーティングのために事務所に
みなで集まっていたときのこと。

スタッフのマイケルが、「今度のキャンプにくる、●●●マリコ、
知ってる?」と一言。

●●●マリコちゃん。名字は忘れましたが、小学校低学年くらいの
小柄の女の子。おかっぱ頭で、とても利発な、大人っぽい雰囲気の
女の子。いつも人の顔をじっとみて話し、別の世界のものが
みえているような(霊感とかそういうことではなく)、独特の世界を
もっているような子で、上目遣いに、いたっずらっぽく
ニコっと笑う顔が忘れられない印象深い女の子でした。

そのころ、割とよくキャンプにきていて、私の班の子であったことも
あるので、マイケルに、「うん、知ってるよ!ちょっとおもしろいよね」
というような返事をしたような気がします。

マイケルは、次にこういいました。

「あの子さ、すごいおもしろくてさ、いきなり、
『マイケルのトマトケチャップーー!!』っていうんだよ。」

一同、唖然。3秒後に大爆笑!

よくよく聞いてみると、その言われ方やタイミングは、まさしく、
”マイケルのバカーー!”とか、”マイケルのアホーー!”とか
”マイケルの、おたんこなすーーー!!”とかな感じで
(↑マイケル、ごめんなさい)、マイケルを、『トマトケチャップ』だと
言ったというのです。

それを言われたマイケルは、たぶん、ちょっとビックリもして、
切り返しに困ったようでした。

トマトケチャップってなんだよそれ〜〜??というようなことを
言い返したとかいうようなことを言っていました。

・・マイケル、覚えていますか?

子どもの発想やとらえ方は、ほんとうにユニークでおもしろい!

トマトケチャップは、マリコちゃんにとってどういう意味だったのか、
今でも大きな謎なんですけども、今でもときどき、ケチャップの容器を
みると、マリコちゃんの顔を思い出します。

マイケルのトマトケチャップーー!は、もしかしたら、
マイケルのこと、だーいすきーー!!だったのかな??

それとも、ほんとうに、マイケルのばーか!ってことだったのかな??
(マイケル、ごめんなさい。。)

でも、それがどんな意味であれ、遠慮無く、言いたいことを思い切り
ぶつけられる場所があったというのは、やっぱりマリコちゃんにとって
よかったんだろうと思うのです。

マイケルなら、きっと『トマトケチャップー!』って言っても大丈夫って
マリコちゃんは思ったのです。

のびのびした子どもの心と感性を、感じることができた、
ちょっと忘れられないエピソード。

あれももう20年も前のこと。
あのときのマリコちゃんは、もうりっぱなお姉さんです。
どうしているかなあ〜〜。。

今日は、ケチャップのボトルをみながら、マリコちゃんのことを
思い出した、ハーモニイな一日でありました。

みなさんの心の中の、”あのときの〜キャンプの●●ちゃん”は、
さて、だれですか?


・・明日は、またキャンプを贈る会のお話です♪


カテゴリ: キャンプの想い出

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