Admin   *   New entry   *   Up load   *   All archives

〜東日本大震災被災地の子ども達にキャンプを贈る会〜

被災地の子ども達を、ハーモニィセンターのキャンプにご招待して目一杯元気になってもらいたい!という気持ちを軸に 作りました。被災地の子ども達はハーモニィのキャンプがなくても困らない。でも、ないよりも、あった方がいいに決まってる。子ども時代にハーモニィのキャ ンプがあったら、きっともっともっと強く生きられる。ハーモニィのキャンプは最高だからー。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カテゴリ: スポンサー広告

Trackback: --   本文: --   

【準備準備の春でした その1】 

みなさん!!
大変大変ご無沙汰になってしまいました。
みなさんのお気持ち、ご支援、お預かりさせていただいてますのに
ご心配をおかけしました!!申し訳ありません〜。。

4月から、今年の夏キャンプご招待の計画、準備が進んでおります!!

少しさかのぼりますが、、順をおって活動のご報告をみなさまに。

4月!

活動のリーダーのわたくし、日本に一時帰国しまして、第4回のご招待キャンプの
準備にあちこち奔走しておりました。

いつも、”今できる最善のこと”を模索しながら活動を続けてきました
キャンプを贈る会ですが、震災から3年が経過した今、被災地の状況の変化や
様子を、改めて、見て、感じて、考えてみることが必要でしたので、まずは、南相馬に。

相馬2014.04

ネットワークのおかげで、偶然にも、私の学生時代の恩師の先生が
南相馬で支援活動を続けていらっしゃることがわかり、訪ねてきました。
お会いするのは、、なんと、20年以上ぶりです。

シスター畠中

カリタスジャパン の
原町ベース長さんをつとめていらっしゃる シスター畠中。

震災以降、ボランティアさんの受入や、現地への派遣、地元のコミュニティーのみなさんと
つながりをもち、本当に必要とされていることに向き合われ、活動を続けていらっしゃいます。

カリタスジャパン

キャンプを贈ろうの活動のことなどなど、お話させていただいたあと、南相馬の市内を
あちこちご案内していただきました。

南相馬の桜1

野馬追いの行事が行われるグラウンドの桜。おーおきくて立派な桜が満開で
それはそれは美しかったです。。

次にご案内していただいたのは、福島第一原子力発電所の事故後警戒区域に指定され、
今もなお避難指示区域(避難指示解除準備区域)として住むことが許されない南相馬市小高区。

小高地区

小高2

昼間なのに、ほんとうに、人がいなくて、、人の住む場所として全く機能していません。

小高3

ただのゴミ収集車ではないトラック。
除染されたあとのものが、運ばれていました。

小高4

川沿いの桜並木。
愛でる人なく、ただただきれいに咲いていました。
4年前の春には、きっときっと多くの人々の憩いの並木だったことでしょう。

小高5

駅前の自転車置き場。除染されていないので、持ち出すことも、廃棄処分することもできません。

小高6

沿岸部の津波被害の場所も、まだ震災当時のままでした。

2011のままの姿

このような状態の建物が、まだまだたくさん残っています。

山積みの汚染物質

避難指示解除準備区域ということで、除染が行われるわけですが、そのあとのものは、
こうして集められ、、、。

街を走ると、この地区全体を人が住めるようになるまで完全に除染するということが
どれほど困難なことかと、途方にくれる思いがしました。

そして、”この地区は住めません”というエリアと、”この地区は住んでも大丈夫です”という
エリアの間に壁があるわけでもなく、、簡単に線引きできることでもなく、、個人や各家庭で
できることと、その範疇をこえていることがあり、、街をもとにもどす といっても
道のりの長さに、ほんとうに途方にくれる思いがしました。

町中で、一件の床屋さんがお店を再開していらっしゃいました。
道からみえる、ガラス越しの店内に、ご主人が腕組みをして
じっと座っていらっしゃった光景が、目に焼き付いています。

そして、津波被害が甚大だった南相馬市の沿岸部の海沿いには、慰霊碑が。

慰霊碑

2階建ての家々を丸ごと押しつぶした津波がやってきた海の入り口を背に、
山々の方を見渡すと、広がるのは、ただただ更地になった真っ平らな、何もない光景でした。

仮設住宅にもご案内いただきました。

南相馬市鹿島区寺内第一仮設のサロンにお邪魔しまして、
手芸部のみなさんと、サロンの運営をガンバっていらっしゃる松木さんとパチリ!

仮設住宅集会所にて

すごい!!これ全部手作りです♪

仮設住宅集会所にて2

みなさんの手作りのもの。とっても可愛かったでした。。

ご家族で仮設に暮らしていらっしゃる松木さん。
当時の様子をお話してくださいました。

おこさん二人を助けるために必死で津波から逃げたこと、いろいろな奇跡的な偶然に
助けられたこと、、今、家もなくしてしまったけど、たくさんのものをなくしてしまったけど、
子ども達が生きていてくれるだけで、もうそれだけでいいと。。

あの大きな津波を上のお子さんに見せてしまったそうです。
でも、夢で、津波の夢を見て怖がるのは、津波を実際にはみていない下のお子さんだそうです。

3年以上の月日がたっていても、仮設にはまだ多くの方が暮らしていらっしゃり、
震災当時の体験や記憶は、きっと一人一人のみなさんにとってまだまだ生々しく、、。

コミュニティを支えようと、みなさんの憩いの場を守っていらっしゃる松木さん。
突然の訪問でしたのに、笑顔で迎えてくださったこと、とてもとても救われる思いがしました。。

カリタスジャパン原町ベースに戻りますと、その日一日、小高地区で、個人の方から依頼され、
お家の片付けなどなどのお手伝いボランティアに行かれていたみなさんが帰ってきて
いらっしゃいました。

関西からいらしたそうでした。

おしゃべりしながらも、動いている手元には、きれいな和柄の着物の生地が。
手作りの作品の素材となるため、きれいに裁断されていました。
これを、仮設住宅の手芸部のみなさんにお持ちするのだそうです。

カリタスジャパン2

ボランティアさんの受入れや派遣、地元コミュニティーのサポート、現地の情報発信などなど、
地域で必要とされていることに寄り添う活動を続けていらっしゃるカリタスジャパンのみなさんと
ご縁をいただけたことで、南相馬という場所にとても行きやすくなりました。

どんなことでもサポートを続けたい、何か支援になることをしたいと思う個人や、グループ、団体が
お互いに協力しあえるようなつながりをもてたら、またそれはとてもすてきなことだなあと思います。

ここでお話を伺ったことで、次の活動につながるヒントをいただいてきました。

”ここに今いる人たちは、何かの事情でここにいることを決めた人たちで、
ここに住んでいる子ども達に別の場所で保養の機会をもってもらうことは
必要なことと思います。”

別の活動で、自然体験のプログラムに南相馬の子ども達をつれていく機会が
あった企画のお話も少し伺いました。

「ここの土やここの木は、心配しないでどこを触ってもいいし、いっぱい遊んでいいんだ」と
子ども達に伝えたボランティアさんがいたそうです。

除染 や、放射能汚染のことなどを、理解できていない年頃のこどもでも、
その場所に漂う緊張感や、”触ってはいけないもの””行ってはいけない場所”が
できてしまったことは知っています。

夏休み。
ほんの短い、いっときの時間だけれど、それでも、あのさわやかな長野の空の下で
存分に遊び回って、くたくたになるまで遊んで、夏休みらしい時間を
過ごしてもらいたいなあ〜〜と、やはり強く願わずにはいられないのでした。

カリタスジャパンのみなさんと、原町ベース長 シスター畠中に
たくさんお世話になりました一日。

現場の空気に触れました次は、またまた課題をかかえて、東京&長野の牧場へ!

(その2に続きます)

カテゴリ: 2014夏キャンプ

コメント

コメントの投稿
Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://20ogpika.blog.fc2.com/tb.php/298-255c1253
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最新記事

最新コメント

カテゴリ

月別アーカイブ

最新トラックバック

このブログ上の写真(キャンプの写真のみ)は、財団法人ハーモニイセンターの 許可を頂いて使用しております。転載はご遠慮ください。

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。